ローズマリー【魔法の香辛料ノート】

ローズマリー

辛さ0
香り5
色付け0

「聖母マリアのバラ」という意味合いで名づけられているローズマリー。そんなローズマリーには、美容と健康によい効果が多く秘められています。ハーブティー、アロマオイルとしては、よく使われますが、香辛料としてはいかがでしょうか?意外と知らないローズマリーと相性の良好な食材をはじめ、使い方、育て方、効能についてです。


ローズマリーの使い方

すっきりとした、やや刺激的な香りがローズマリーの特徴的な部分です。肉料理、魚料理の臭みを取り除くのに主に使われます。煮込み料理に使うよりも、ロースト系の料理に適しています。また、ドレッシングに作ったり、オリーブオイル、ビネガーなどに加えたりしてローズマリーを漬けておくと、ローズマリーのすっきりとした香りと、コクがオイルに溶け出して、とても深みのあるオリーブオイル、ビネガーになります。ローズマリーの使い方の注意点としては、使いすぎると香りがきつくなってしまう恐れがあるので、使用する量は不必要に多くしないことが肝心です。

ローズマリーと相性の良い食材

ローズマリーと相性の良い食材は、肉や魚、野菜では、じゃがいもやカブ、カリフラワーとの相性が特に良好です。肉、野菜料理は、ムニエル、ソテーといった食材に火を通して作る料理が良好です。しかし、煮物は例外で、ローズマリーだけでは滅多に煮込む料理には使いません。その代わりに、ブーケガルニとして、他のハーブと一緒に使うことはあります。じゃがいもの場合には、茹でたじゃがいもにローズマリーをちぎったもの、もしくは乾燥したホールのローズマリーを加えて和えると、一味違うじゃがいもの付けあわせが出来上がりです。

ローズマリーによる効能

古くからローズマリーは、美容のハーブとして親しまれてきています。なので、肌や髪の毛のお手入れに効果的です。また、ローズマリーはすっきりとした香りを持っており、それによって、もやもやとした頭をスッキリさせる効果もあります。そのことから、ローズマリーの香りで目が覚めると、医学的に非常に良いと言われています。また、ローズマリーはアロマオイルとして、お風呂などに入れると、体の新陳代謝を促進して、とても体が温まります。ですので、冬場のお風呂の入浴剤ピッタリです。このローズマリーの香りには、記憶能力を向上させ、沈んだ気持ちを盛り上げてくれる力もあります。しかし、ローズマリーは良いことずくめですが、刺激が強いハーブでもあるので、使用量、使い方には注意してください。

ローズマリーを使った料理のレシピ

鶏とジャガイモのローズマリーロースト(2人分)

素材

鶏ムネ肉(皮無し)

ジャガイモ

モッツァレラチーズ

にんにく

ローズマリー

胡椒

オリーブオイル

  分量

一枚

中2〜3個

50g位

2かけ

一枝

適量

適量

適量

1) まず、ジャガイモは皮をむかずにきれいに洗ってから、お好みの一口サイズに切って、電子レンジを使って火を通しておきます。

2) 次に、鶏肉をジャガイモと同様に、お好みの一口サイズに切ってから、ローズマリー、塩、胡椒、オリーブオイルと混ぜ合わせて揉みこみ、少し時間をおきます。

3) ある程度時間が経ったら、熱したフライパンで鶏肉をキツネ色になるまで焼きます。鶏肉の片面に色がついた頃に、レンジで火を通しておいたジャガイモを投入して、ジャガイモにも軽く焼き色をつけます。

4) 鶏肉とジャガイモを焼き終わったら、鶏肉とジャガイモを耐熱容器に移して、その上にモッツァレラチーズをのせて、オーブントースターを使ってチーズが溶ける加熱して焼き上げたら完成です。

鮭のムニエルローズマリー風味(2人分)

素材

にんにく

ローズマリー

小麦粉

バター

オリーブオイル

マヨネーズ

粒マスタード

牛乳

しお

ブラックペッパー

  分量

2切れ

1片

1枝

適量

適量

適量

大さじ2

小さじ1

大さじ1/2

少々

少々

1) 鮭にしお、ブラックペッパー、みじん切りにしたにんにく、ローズマリーをすり込んで、ある程度の時間をおきます。その間に、マヨネーズ、粒マスタード、牛乳、ペッパーを混ぜ合わせて、ソースを作っておきます。

2) 鮭を漬け込み終わったら、鮭の両面に薄く小麦粉をまぶしておきます。

3) 熱したフライパンに、オリーブオイルとバターをひいて、鮭を入れて両面を火が通るようにこんがりと焼き上げます。

4) こんがりと焼けた鮭をお皿に盛り付け、上から鮭に作っておいたソースをかけて完成です。

ローズマリークッキー

素材

無塩醗酵バター

グラニュー糖

フレッシュローズマリー

薄力粉

  分量

60g

50g

1/2個

先の柔らかい所10冓

125g

1) 下準備として、バターは室温に戻して、薄力粉もふるっておきます。さらに、ローズマリーをきれいに洗って、葉をバラバラの状態にして、乾煎りしておいてください。

2) ボウルを使ってバターをクリーム状になるように練って、クリーム状になったらグラニュー糖を加えて、白っぽくなるまでよく混ぜ合わせます。

3) とき卵をボウルに少しずつ加えながらよく混ぜ合わせたら、乾煎りしたローズマリーも加えて更に混ぜ合わせます。

4) きちんと振るっておいた薄力粉をボウルに加えて混ぜ合わせて、大体まとまったら、粉っぽさがなくなるまでこねていきます。こね終わったら、1つにまとめて一時間ぐらい冷蔵庫ねかせます。

5) ねかせ終わったら、約3mmの厚さにクッキーの生地を伸ばして型抜きをするか、もしくは、直径3僂留瀉貍にして、一時間冷凍庫でねかせて、約3个慮さに切っても問題ありません。

6) 天板に生地を並べて、オーブンもしくは、オーブンレンジで、180度で20〜25分焼き上げたら完成です。

コラム

ハーブであるローズマリーは、ご家庭でも育てることは可能です。ハーブだからといって、ローズマリーの育て方は難しいわけではありません。ある程度であれば、鉢の状態でも育てることは可能です。庭でローズマリーを育てる場合の育て方としては、まずローズマリーを植える場所は日あたりと水はけのよい場所で、土は若干渇き気味の方が、ローズマリーの性質にあっています。寒さに強いハーブではなく、氷点下になる場所では注意が必要で、日当たりの良い室内で育てるのが無難です。そして、春になると可愛らしい花をたくさん枝につけて咲きます。ローズマリーによって、花の色が違うのも面白いところです。また、ハーブ、香辛料として使う場合には、花が咲く前が最も香りが良いので、花が咲く前に収穫するのが一番良いです。



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